🏔 山岳遭難の悲報が増加中
全国で増え続ける山岳遭難の件数。特に昨年はなんと3,015件と、1961年以降の統計で過去最多に。これは夏休みなどで山を訪れる人々にとって重大な知らせです。中でも、「山を下る」という行動は非常に危険であると言われていますが、その理由とは？
🚫 山を下る危険性とは？
宮崎県内でも尾鈴山での70代男性の遭難事例など、昨年は23件の遭難が報告され、そのうち6人が命を落としました。このような背景のもと、宮崎県山岳・スポーツクライミング連盟の新原祐治理事長によると、遭難者は判断力が鈍ってしまい、ただ歩けば良いと考えてしまいがち。そしてその結果、急斜面での滑落のリスクが高まるのです。
🌊 沢地帯の高い危険性
さらに、沢地帯には特に注意が必要。苔が生えた滑りやすい岩場は、足を取られる危険が潜んでいます。新原理事長の言葉を借りれば、「沢は非常に危険性が高い」。一歩間違えば、命を失うことも。
🌟 最後に
山はその美しさとともに、多くの危険も孕んでいます。登山を楽しむためにも、事前の情報収集や準備が必要です。そして何より、山を下るという選択をしないよう心掛けましょう。全ては、自然との共存と、私たち自身の命を大切にするためですね。安全な山歩きを心から願っています！🏞❤️
コメント