絶品冷麦の旅!マツコ&有吉の冷麦探訪記
東京都:新概念の冷麦を発見!
先日、マツコが「麺類を死ぬまでに1つしか食べられないなら?」というトークで「冷麦」と答え、その後視聴者から多数の冷麦メールが寄せられました。そして今回は、絶品冷麦を探す旅に出たのです。その第一弾は、東京都の「特撰ひやむぎ きわだち」。店主の永井さんが開店したこのお店の冷麦は、大久保佳代子さんも試食し、大絶賛の一品です。店主が名店での修行を経て、自家製冷麦の味に感動して専門店を開店したという背景からも、その美味しさは想像できますよね。
三重県:伝統の手延べ製法でつくられる冷麦
次に訪れたのは三重県の四日市市大矢知地区、冷麦の生産地。最盛期には300の製麺所が存在し、中でも渡辺手延製麺所は伝統製法を守り続ける老舗です。通常冷麦は機械切りですが、ここでは手延べ製法をおこなっており、そのために30時間もかけて冷麦を延ばすんですよ。そんな手間ひまかけた「冷や麦御膳」を頂くと、その味わいは格別。一度食べてみたいですよね!
山形県:冷麦のルーツ「麦切り」を調査
さらに旅は続き、山形庄内地方へ。ここでは冷麦のルーツとされる「麦切り」があります。その麦切りを調査するために訪れたのは「寝覚屋半兵衛」。店主の菅原さんによれば、麦切りは小麦粉を練って細かく切ることから名前が付けられ、原料は小麦と塩水のみ。その細さは1.7mmから2mmで、最大の特徴として和がらしで食べるんだとか。こちらも試してみたい一品ですね。
終わりに
これらのVTRを振り返りながら、マツコと有吉が語る藤岡ファミリーの話題もなかなか面白かったですよね。歳を重ねるごとに濃くなっていく藤岡さんについて、マツコは「お年召していくごとにカッコよくなっている」と絶賛。このエピソードからも、冷麦を巡る旅だけでなく、出演者の楽しいトークも見どころの一つだと改めて感じました。
これから暑い夏が続きますが、そんな時こそ冷麦!是非、マツコ&有吉の旅を参考に、絶品冷麦を探してみてはいかがでしょうか?
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